新刊書籍紹介『風の記憶 ヒマラヤ の谷に生きる人々』と『幸福大国ブータン 〜王妃が語る桃源郷の素顔』

2007-10-21
貞兼綾子『風の記憶 ヒマラヤの谷に生きる人々』春秋社、2,940円
ドルジェ・ワンモ・ワンチュック著、今枝由郎訳『幸福大国ブータン 〜王妃が語る桃源郷の素顔』NHK出版、2,100円
『風の記憶 ヒマラヤ の谷に生きる人々』と『幸福大国ブータン 〜王妃が語る桃源郷の素顔』

相次いで良書が出版されています。

まず若い頃のハーンがひたすら憧れ たチベット学者・貞兼綾子先生の自伝的エッセー『風の記憶 ヒマラヤ の谷に生きる人々』です。ネパール=ヒマラヤの山裾に住むチベット系 の少数民族との三十数年の交流を通して、彼らのありのままの実像をな がめて来た先生が、その歴史的背景をわかりやすく折り込みながら書い ています。ネパールに興味のある人はぜったいに買って読んでください。

もう一冊は、ハーンの朋友の一人、国際的なチベット学者である今枝由 郎先生が訳した本、『幸福大国ブータン 〜王妃が語る桃源郷の素顔』 です。

著者は、ブータンの第二王妃のドルジェ・ワンモ・ワンチュック 妃です。今枝先生を通じてハーンもこの王妃とは親交があって直接メー ルをもらったこともあります(どうだ、すごいだろう)。王妃か らの年賀状はすごーく豪華なものです(関係ないけど)。